泥松


泥松(どろまつ)

 盗賊団『沙羅木組』の一員。
 子供っぽく、良く言えばやんちゃであり、失敗の多さが目立つもののどこか憎めない。
 かなりの不器用で、得物である鎖鎌の扱いにも難がある上、地面を泥に変える万術も上手に使いこなすことができずにいる。
 だが沙羅木曰く『不味くない飯』なら作ることはできる。
 決して強くはないが、その代わり純粋で直向きで仲間想い。
 面倒見が良く、切餅子のことを妹のように思っている。
 切餅子の世話をよく焼くためか、意外と気を遣うところがあるからか、苦労人の気が見え隠れしている。
 その人柄からか沙羅木組のなかでも目立つ存在であり、泥松の明るさに惹かれて彼を慕う者は少なくない。
 頭領の沙羅木とは盗賊になる以前からの知己であり、盗賊団に誘われたときも喜んで彼についていった。


戻る

inserted by FC2 system