隠


隠(かくり)

 魚の町の学者『戌束』のお手伝いをする助手。
 戌束の思考にしっかりと付いていけるくらいには頭の回転が早い。
 非常に照れ屋で、よく知らない人と会うと顔を赤らめたり、顔を隠したりする。
 動物の霊などといったものを自分に憑かせ使役する万術を持っている。
 戌束曰く『憑き物』の万術。
 いつも一緒にいる巨大な白蛇もまた隠に憑いているもののひとつ。
 隠とは対照的に好戦的な性格で、万術の効果で思うように暴れられないことに不満を抱いているようだ。
 名前は『にょろ様』。隠が名付けた。にょろ様本人もそれなりに馴染んでいて今更文句を言うつもりはないらしい。
 隠は他にも何匹かの動物を憑かせており、それらは腰の狐面に宿してある。
 狐面を数回叩く、あるいは狐面を被るのが呼び出しの引き金になる。


戻る

inserted by FC2 system